ファイルを読み取り専用にして保存しておくには?

[属性]を[読み取り専用にする]
読みとり専用にしたいフォルダを右クリックし、ショートカットメニューから[プロパティ]を選択し。ダイアログボックスを表示します。

操作の途中で新しいファイルを使って保存するには?

[新しいフォルダの作成]ボタンをクリックする。

  1. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]を選択します。
  2. [名前をつけて保存]ダイアログボックスの[新しいフォルダの作成]ボタンをクリックします。
  3. 作成したい新しいフォルダの名前を入力し[OK]ボタンをクリックします。
  4. いま作成した新しいフォルダが自動的に開き[名前をつけて保存]ダイアログボックスが表示されます。

テキスト形式のファイルで保存したい。

ファイルの種類を[テキスト]に指定する。

  1. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]ダイアログボックスの[ファイル種類]ドロップダウンリストボックスでテキスト形式を選択します。
  2. ファイル名を入力して[OK]ボタンをクリックします。

Excel95のバージョンで編集できるファイルで保存するには?

保存方法は二通りある。

  1. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]を選択します。
  2. [名前を付けて保存]ダイアログボックスで[ファイルの種類]ドロップダウンリストボックスで[Micro Excel 97-2003および5.0/95ブック]または[Microsoft Excel 5.0/95ブック]を選択します。
  3. ファイル名を入力して[OK]ボタンをクリックします。

ブラウザで編集できるHTML形式で保存するには?

ファイル保存時に[webページ形式]に指定する。

  1. [ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を選択します。
  2. [名前をつけて保存]ダイアログボックスの[ツール]メニューから[全般オプション]を選択します。
  3. [保存オプション]ダイアログブックスで[読み取り専用を推奨する]のチェックをオンにします。
  4. [OK]ボタンをクリックします。
  5. 再度[名前をつけて保存]ダイアログボックスに戻るので、通常のファイル保存を行います。

ファイルを開いたり保存するフォルダを自動的に指定するには?

[カレントフォルダ名]をフルパスで入力する。

  1. [ツール]メニューの[オプション]を選択し、[オプション]ダイアログボックスの[全般]タブをクリックします。
  2. [カレントフォルダ名]のテキストボックスに自動的に開きたいフォルダ名をフルパスで入力し[OK]ボタンをクリックします。

現在の作業状態を保存して次回にすばやく再開するには?

[作業状態の保存]を選択する。

  1. 編集したいファイルをすべて開いてファイルのウィンドウサイズや表示位置を決めておきます。
  2. [ファイル]メニューの[作業状態の保存]を選択します。
  3. [作業状態の保存]ダイアログブックスにファイル名を入力します。特に指定がなければ[resume.xlw]というファイル名がつけられます。
  4. [保存]ボタンをクリックします。

パスワードを何度入力してもファイルが開かないときは?

念入りに確認する。

  1. 大文字と小文字は間違っていないか。
  2. 入力方式に問題はないか。
  3. [Caps Lock]キーがオンになったままではないか。
  4. パスワードの桁数が合っているか。

他人に見られないようにファイルにパスワードを設定するには?

[読み取りパスワード]と[書き込みパスワード]を入力する。

  1. [ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を選択します。
  2. [名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ツール]メニューから[全般オプション]を選択します。
  3. [保存オプション]ダイアログボックスで[読み取りパスワード]と[書き込みパスワード]をそれぞれ入力します。
  4. [OK]ボタンをクリックします。
  5. 再度、[名前を付けて保存]ダイアログボックスに戻るので、通常のファイル保存を行います。

ファイル名として使ってはいけない文字は?

Windowsの制約に準拠する。

ファイルを保存するときは、ファイル名に使用できない文字があります。使用できない文字は
円記号(¥)、スラッシュ(/)、アスタリクス(*)、クエスチョン(?)、ダブルウォーテーション(”)、不等号記号、縦棒記号(│)の計9文字。

自動的にバックアップファイルを作成するようにしておくには?

[バックアップファイルを作成する]のチェックをオンにする。

  1. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]を選択します。
  2. [名前を付けて保存]ダイアログブックスの[ツール]メニューから[全般オプション]を選択します。
  3. [保存オプション]ダイアログブックスで[バックアップファイルを作成する]のチェックをオンにします。
  4. [OK]ボタンをクリックします。

標準で設定されているファイルの保存形式を変更するには?

ファイルの保存形式を設定する。

  1. [ツール]メニューの[オプション]を選択します。
  2. [オプション]ダイアログブックスの[移行]タブをクリックします。
  3. [ファイルの保存形式]のドロップダウンリストから、標準で設定したいファイルの保存形式を選択します。
  4. [OK]ボタンをクリックします。

検索機能を使ってファイルのリンク式をセルに入力するには?

検索結果をクリップボード経由でセルに入力する。

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択し、[ファイルを開く]ダイアログブックスの[ツール]メニューの[検索]を選択します。[検索]ダイアログブックスで検索条件を設定して[検索]ボタンをクリップします。
  2. [結果]リストに表示されたファイルを選択すると、枠線付きでファイルが選択され、同時に▼が表示されるので[リンクをクリップボードにコピーする]を選択します。
  3. Excelの編集画面に戻り、[クリップボード]ウィンドウを開くと、今選択した検索ファイルがコピーされています。それをクリックするとアクティブセルにリンク式がフルパスで入力されます。

詳細な条件でファイルを検索するには?

[ファイルを開く]ダイアログボックスの検索機能を使う。

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択し[ファイルを開く]ダイアログボックスの[ツール]メニューの[検索]ボタンをクリックします。
  2. [検索]ダイアログボックスの[高度な検索]タブで検索する条件を設定して[検索]ボタンをクリックします。
  3. メッセージが表示されたら[はい]または[いいえ]をクリックします。

過去にしようしたブックをすばやく開くには?

[最近使ったドキュメント]を使用する。

  1. [ファイル]メニューから[開く]を選択します。
  2. [ファイルを開く]ダイアログボックスの[最近使ったドキュメント]をクリックして、表示されるファイルの中から選択します。

Excelで利用できるファイルの拡張子は?

以下のようなものがある。

拡張子 説明
.xls 通常のブックファイル
.xlk バックアップファイル
.xlw アドインファイル
.xlt テンプレートファイル

多彩な[オートSUM]ボタンを使いこなす②

行と列が離れている場合でも合計できる

  1. 1列おきの数値を合計してみます。ここではC列とE列を範囲指定して、[オートSUMボタン]をクリックします。
  2. 招鶏卵がある場合の数値を合計してみます。ここではせるC15とセルE15をセル指定して、[オートSUM]ボタンをクリックします。

バックアップファイルを作るときに気をつけることは?

テンプレートを利用した際に同じ名前をつかわないようにする。

  1. [ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を選択し[名前を付けて保存]ダイアログブックスの[ツール]メニューの[全般オプション]を選択します。
  2. [保存オプション]ダイアログブックスで[バックアップファイルを作成する]のチェックをオンにして[OK]ボタンをクリックします。

破損しているブックを可能な限り元に戻すには?

Excelの修復機能を利用してみる。

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択し[ファイルを開く]ダイアログブックスを開きます。ファイルを選択したら[保存]ボタンの▼ボタンをクリックし[開いて修復する]を選択します。
  2. メッセージが表示されますので[修復]ボタンをクリックします。

多彩な[オートSUM]ボタンを使いこなす

状況によって範囲を認識する

  1. 数値が入力されていない状態で[オートSUM]ボタンをクリックします。アクティブなセルに[=SUM0]と表示された状態になりますので、続けて計算対象のセルを範囲指定します。
  2. 数値が入力された状態で[オートSUM]ボタンをクリックします。アクティブセルに[=SUM(C:3C:6)]のように計算式が入力されます。
  3. セル範囲を指定して[オートSUM]ボタンをクリックします。自動的にセル範囲を認識して[=SUM(C3:C6)]のように計算式が入力されます。