ボタンで項目を並べ替えるには?

[標準]ツールバーの[昇順で並べ替え]/[降順で並べ替え]ボタンをクリックする。

  1. 並べ替えたい列の任意のセルをアクティブにします。
  2. [標準]ツールバーの[昇順で並べ替え]/[降順で並べ替え]ボタンをクリックします。

行方向ではなく列方向で並べるには?

並べ替えの方向を[列単位]に指定する。

  1. [データ]メニューの[並べ替え]を選択します。
  2. [並べ替え]ダイアログボックスの[オプション]ボタンをクリックします。

文字列の数値が紛れているせいか、正確に並び替えらないのは?

すべて数値として見なすなら[数値に見えるものはすべて数値として・・・]を選択する。

リスト内の特定のデータを検索するには?

検索機能を利用する。

  1. [編集]メニューの[検索]を選択します。
  2. [検索と置換]ダイアログボックスが表示されますので[検索]タブの[検索する文字列]に検索する文字列か数値を入力します。ここでは”ケーブル”と入力してみます。
  3. [次を検索]ボタンをクリックします。

キー操作で検索を繰り返すには?

[F4]、[Shift]+[F4]を押す。

  1. [編集]メニューの[検索]を選択し、検索を行います。
  2. [検索を置換]ダイアログブックスで[閉じる]ボタンをクリックします。
  3. キーボードの[F4]を押します。

検索した結果を別の値に置き換えるには?

[置換]タブに切り替える。

  1. [編集]メニューの[検索]を選択します。
  2. [検索と置換]ダイアログボックスの検索タブで[検索する文字列]を入力して[すべて検索]ボタンをクリックします。
  3. [検索と置換]ダイアログボックスの[置換]タブをクリックします。
  4. [置換後の文字列]を入力して[すべて置換]をクリックします。
  5. 置換した件数が表示されるので[OK]ボタンをクリックします。

同じ項目でも色のついたデータだけを検索するには?

セルの書式情報を取得して検索条件にする。

  1. [編集]メニューの[検索]を選択します。
  2. [検索を置換]ダイアログボックスが表示されますので[検索]タブの[オプション]ボタンをクリックします。
  3. [検索する文字列]に検索する文字列か数値を入力し[書式]ボタンの右にある参画をクリックして[セルから書式を選択]を選択します。
  4. マウスポインタが十字とスポイトマークに変わったら、塗りつぶしの色が設定されるセル上でクリックして書式情報を取得します。ここではケーブルの中から塗りつぶしの色が設定されてるセルだけを検索してみましょう。

大文字と小文字を区別して厳密に検索するには?

[大文字と小文字を区別する]指定をする。

  1. [編集]メニューの[検索]を選択します。
  2. [検索と置換]ダイアログボックスの[検索]タブの[オプション]ボタンをクリックします。
  3. [検索する文字列]に検索する文字列か数値を入力し[大文字と小文字を区別する]のチェックをオンにします・
  4. [すべて検索]をクリックします。

ブック内のすべてのシートを検索するには?

検索場所を[ブック]に指定する。

  1. [編集]メニューの[検索]を選択します。
  2. [検索と置換]ダイアログボックスの[検索]タブのオプションボタンをクリックします。
  3. [検索場所]のドロップダウンリストボックスから[ブック]を選択します。

空白のセルだけを探し出すには?

[選択オプション]の[空白セル]を選択する。

  1. [編集]メニューの[ジャンプ]を選択します。
  2. [ジャンプ]ダイアログボックスの[セル選択]ボタンをクリックします。
  3. [選択オプション]の[空白セル]のチェックをオンにし[OK]ボタンをクリックします。

入力されている特定の数式や関数だけを検索するには?

[検索する文字列]ボックスに”+”や”SUM”を直接入力する。

  1. [編集]メニューの[検索]を選択する。
  2. [検索と置換]ダイアログボックスが表示されるので[検索]タブの[オプション]ボタンをクリックします。
  3. [検索対象]で[数式]を選択します。[検索する文字列]に検索する演算子、数式、または関数を直接入力します。
  4. [すべて検索]ボタンをクリックします。

5番目に大きな値を見つけるには?

LARGE関数を使う。

LARGE関数の説明はこちら

リスト内の最大値を見つけ出し、指定値と比較するには?

MAX関数を使う。

MAX関数の説明はこちら

セルに入力されている文字列の一を検索するには?

SEARCH関数を使う。

SEARCH関数の説明はこちら

最小値を見つける方法と、n番目に小さい値を見つける方法は?

MIN関数と、SMALL関数を使い分ける。

MIN関数の説明はこちら
SMALL関数の説明はこちら

検索の対象項目と連動するほかの情報を表示するようにするには?

VLOOKUP関数を使う。

VLOOKUP関数の説明はこちら

未入力時のエラー値が表示されないようにするには?

IF関数やISNA関数を組み合わせる。

IF関数の説明はこちら
ISNA関数の説明はこちら

特定の文字列を確認しながら置換するには?

[置換]機能を使用する。

  1. [編集]メニューの[置換]を選択します。
  2. [置換]タブの[検索する文字列]に検索する文字列か数値を入力し[置換後の文字列]に書き換える文字列か数値を入力します。
  3. [次を検索]ボタンをクリックするとカーソルポインタがジャンプするので、該当セルを置換してよいなら[置換]ボタンをクリックします。

セルの参照位置が変わったので計算式をまとめて置換したいときは?

[置換]機能を使って置換する数式を指定する。

  1. [編集]メニューの[置換]を選択します。
  2. [検索と置換]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [検索する文字列]と[置換後の文字列]を入力します。
  4. [すべて置換]ボタンをクリックします。

セル番地が異なるワークシート間のデータを統合するには?

やはり[統合]機能を利用する。

  1. 集計用のワークシートを開き、データを統合する起点を選択しておきます。
  2. [データ]メニューの[統合]を選択します。
  3. [統合の設定]ダイアログボックスが表示されます。
  4. [集計の方法を[合計]にします。[統合元範囲]ボックス内をクリックしたら、シート見出し[東京支店]をクリックして結合する範囲を選択し[追加]ボタンをクリックします。
  5. 続いて、シート見出し[大阪支店]をクリックして統合する範囲を指定し[追加]ボタンをクリックします。
  6. これで[統合元]リストボックスにすべてが入力されます。[OK]ボタンをクリックします。