必要な関数を調べるには?

[関数の挿入]ボタンをクリックする

  1. 数式バーの[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスが表示されるので、[関数の検索]ボックスに計算の目的を入力し、[検索開始]ボタンをクリックします。

関数を入力するには?

[関数の引数]ダイアログボックスで行う

  1. [関数の挿入]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
  2. 引数の指定を行い、[OK]ボタンをクリックします。

関数の引数を簡単に確認するには?

引数ツールチップで確認する

  1. 関数を入力したいセルをアクティブにします。
  2. 数式バーに[=]と、関数を入力します。
  3. 引数ツールチップを参考に、引数をしてます。

平均を簡単に計算したい

[オートSUM]ボタンの[平均]を使う

  1. 平均を出す元のデータのセルと、平均を求めるセルを全て選択します。
  2. [標準]ツールバーの[オートSUM]の[▼]をクリックし、リストから[平均]を選択します。

最大値を簡単に求めたい

[オートSUM]ボタンの[最大値]を使う

  1. 最大値を求めるセルをアクティブにします。
  2. [標準]ツールバーの[オートSUM]の[▼]をクリックし、リストから[最大値]を選択します。

最小値を簡単に求めたい

[オートSUM]ボタンの[最小値]を使う

  1. 最小値を求めるセルをアクティブにします。
  2. [標準]ツールバーの[オートSUM]の[▼]をクリックし、リストから[最小値]を選択します。

複数のセル範囲を合計するには?

引数の複数のセル範囲で指定する

  1. 合計を表示したいセルをアクティブにします。
  2. 数式バーに[=][SUM()]と入力します。
  3. 引数ツールチップが表示されるので、複数のセル範囲をカンマで区切ってドラッグし、式を作成します。

離れたセルの平均を出すには?

平均値を取るもとのセルをクリックして引数に指定する

  1. 平均を表示するセルをアクティブにします。
  2. 数式バーに[=][AVERAGE(]と入力します。
  3. 引数ツールチップが表示されるので、複数のセルをカンマで区切りながらクリックし、式を完成させます。

範囲内のデータの数を数えたい

COUNT関数を使う

  1. 結果を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで、[セルを数える]として検索します。
  3. [COUNT]を洗濯して、[OK]ボタンをクリックし、[関数の引数]ダイアログボックスを表示します。
  4. [値1]のボックスで、数えるセル範囲をドラッグし、[OK]ボタンをクリックします。

特定のセル範囲から最小値や最大値を出すには?

MAX,MIN関数で引数を指定する

  1. 最大値を表示したいセルをアクティブにし、数式バーに[=][MAX(]と入力します。
  2. 引数ツールチップを確認し、引数のセル範囲をカンマで区切って指定します。
  3. 関数式を確定させます。
  4. 最小値に関しても同様な操作で、[MIN]を使った間数式を入力します。

IF関数で数値を評価したい

数式に比較演算子を使う

  1. 判定結果を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスの[関数の分類]ボックスで[▼]をクリックし、分類のリストから[論理]を選択します。
  3. [関数名]ボックスで[IF]を指定します。
  4. [関数の引数]ダイアログボックスで、論理式、真の場合、偽の場合の因数を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

全ての条件式で真か、一つでも真かを使い分けるには?

IF関数式に[AND]と[OR]を使う

  1. 判定結果を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログの[関数の分類]ボックスで[▼]をクリックし、分類のリストから[論理]を選択し、[関数名]ボックスで[IF]を指定します。
  3. [関数の引数]ダイアログの[論理式]ボックスの指定で、[関数ボックス]の[▼]をクリックして[AND]関数を指定します。リストになれば[その他の昨日]を選択し、[関数の挿入]ダイアログから指定します。
  4. [AND]の[関数の引数]ダイアログが表示されるので、論理式を2つ指定し、[OK]ボタンをクリックします。
  5. 再び、[IF]の[関数の引数]ダイア路に戻り、[真の場合]、[偽の場合]の引数を確定し、[Ok]ボタンをクリックします。
  6. 条件を一つでも満たせば真となる判定を表示するセルをアクティブにし、[IF]間数式に[OR]間数式をネストし、同様に設定します。

セル内の文字の数を数えたい

LEN関数を使う

  1. 文字の数を表示したいセルをアクティブにします。
  2. 数式バーに[LEN]の関数式を入力します。
  3. 必要に応じて関数式をコピーします。

関数の分類で目的の関数を探すには?

[関数の分類]のリストで分類を指定する

  1. [関数の挿入]ダイアログボックスを表示します。
  2. [関数の分類]のボックスのリストで選択します。

関数式が長いので改行しておきたい

[Alt]キーを押しながら[Enter]キーを押す

  1. 数式バーの数式で改行したい部分をクリックします。
  2. [Alt]キーを押しながら[Enter]キーを押します。

関数式を分かりやすくするには?

式を作り[名前]を付けておく

  1. あらかじめ引数となる必要なセル範囲に名前を定義します。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで関数を指定し、[関数の引数]ダイアログボックスを表示します。
  3. それぞれ名前を付けた引数の指定を行い、[OK]ボタンをクリックすると、関数式で[名前]が使われます。

関数を簡単に選択するには?

関数名の先頭の文字を入力する

  1. 関数を入力するセルを選択し、数式バーの[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスの[分類]で[全て表示]を選択します。
  3. [関数名]でクリックし、キーボードから関数名の先頭文字を入力します。
  4. 関数が表示されるので、さらにスクロールして関数を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

四捨五入をするには?

ROUND関数を使う

  1. 四捨五入したいセルをアクティブにします。
  2. すでに数式が入力されている場合は、数式を編集して[ROUND]の関数式にします。

数値の切り上げと切捨てをするには?

ROUNDUPとROUNDDOWNで行う

  1. 数値を切り上げ、もしくは切り捨てて表示したいセルをアクティブにします。
  2. 切り上げは[=ROUNDUP(数値、桁数)]と関数式を作成します。
  3. 切捨ては[=ROUNDDOWN(数値、桁数)]と関数式を作成します。

少数値を整数にする関数は?

TRUNC関数とINC関数

  1. [TRUNC]関数の場合は、[=TRUNC(数値、桁数)]とし、オプションで桁数の指定も出来ます。
  2. [INT]関数の場合は、[=INT(数値)]を入力します。