現在の作業状態を保存して次回にすばやく再開するには?

[作業状態の保存]を選択する。

  1. 編集したいファイルをすべて開いてファイルのウィンドウサイズや表示位置を決めておきます。
  2. [ファイル]メニューの[作業状態の保存]を選択します。
  3. [作業状態の保存]ダイアログブックスにファイル名を入力します。特に指定がなければ[resume.xlw]というファイル名がつけられます。
  4. [保存]ボタンをクリックします。

パスワードを何度入力してもファイルが開かないときは?

念入りに確認する。

  1. 大文字と小文字は間違っていないか。
  2. 入力方式に問題はないか。
  3. [Caps Lock]キーがオンになったままではないか。
  4. パスワードの桁数が合っているか。

他人に見られないようにファイルにパスワードを設定するには?

[読み取りパスワード]と[書き込みパスワード]を入力する。

  1. [ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を選択します。
  2. [名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ツール]メニューから[全般オプション]を選択します。
  3. [保存オプション]ダイアログボックスで[読み取りパスワード]と[書き込みパスワード]をそれぞれ入力します。
  4. [OK]ボタンをクリックします。
  5. 再度、[名前を付けて保存]ダイアログボックスに戻るので、通常のファイル保存を行います。

ファイル名として使ってはいけない文字は?

Windowsの制約に準拠する。

ファイルを保存するときは、ファイル名に使用できない文字があります。使用できない文字は
円記号(¥)、スラッシュ(/)、アスタリクス(*)、クエスチョン(?)、ダブルウォーテーション(”)、不等号記号、縦棒記号(│)の計9文字。

自動的にバックアップファイルを作成するようにしておくには?

[バックアップファイルを作成する]のチェックをオンにする。

  1. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]を選択します。
  2. [名前を付けて保存]ダイアログブックスの[ツール]メニューから[全般オプション]を選択します。
  3. [保存オプション]ダイアログブックスで[バックアップファイルを作成する]のチェックをオンにします。
  4. [OK]ボタンをクリックします。

標準で設定されているファイルの保存形式を変更するには?

ファイルの保存形式を設定する。

  1. [ツール]メニューの[オプション]を選択します。
  2. [オプション]ダイアログブックスの[移行]タブをクリックします。
  3. [ファイルの保存形式]のドロップダウンリストから、標準で設定したいファイルの保存形式を選択します。
  4. [OK]ボタンをクリックします。

検索機能を使ってファイルのリンク式をセルに入力するには?

検索結果をクリップボード経由でセルに入力する。

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択し、[ファイルを開く]ダイアログブックスの[ツール]メニューの[検索]を選択します。[検索]ダイアログブックスで検索条件を設定して[検索]ボタンをクリップします。
  2. [結果]リストに表示されたファイルを選択すると、枠線付きでファイルが選択され、同時に▼が表示されるので[リンクをクリップボードにコピーする]を選択します。
  3. Excelの編集画面に戻り、[クリップボード]ウィンドウを開くと、今選択した検索ファイルがコピーされています。それをクリックするとアクティブセルにリンク式がフルパスで入力されます。

詳細な条件でファイルを検索するには?

[ファイルを開く]ダイアログボックスの検索機能を使う。

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択し[ファイルを開く]ダイアログボックスの[ツール]メニューの[検索]ボタンをクリックします。
  2. [検索]ダイアログボックスの[高度な検索]タブで検索する条件を設定して[検索]ボタンをクリックします。
  3. メッセージが表示されたら[はい]または[いいえ]をクリックします。

過去にしようしたブックをすばやく開くには?

[最近使ったドキュメント]を使用する。

  1. [ファイル]メニューから[開く]を選択します。
  2. [ファイルを開く]ダイアログボックスの[最近使ったドキュメント]をクリックして、表示されるファイルの中から選択します。

Excelで利用できるファイルの拡張子は?

以下のようなものがある。

拡張子 説明
.xls 通常のブックファイル
.xlk バックアップファイル
.xlw アドインファイル
.xlt テンプレートファイル

バックアップファイルを作るときに気をつけることは?

テンプレートを利用した際に同じ名前をつかわないようにする。

  1. [ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を選択し[名前を付けて保存]ダイアログブックスの[ツール]メニューの[全般オプション]を選択します。
  2. [保存オプション]ダイアログブックスで[バックアップファイルを作成する]のチェックをオンにして[OK]ボタンをクリックします。

破損しているブックを可能な限り元に戻すには?

Excelの修復機能を利用してみる。

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択し[ファイルを開く]ダイアログブックスを開きます。ファイルを選択したら[保存]ボタンの▼ボタンをクリックし[開いて修復する]を選択します。
  2. メッセージが表示されますので[修復]ボタンをクリックします。

項目を昇順に並べ替えたいときは?

[昇順]のチェックをオンにする。

  1. 並べ替えをしたい範囲を選択します。
  2. [データ]メニューの[並べ替え]を選択します。
  3. [最優先されるキー]で[クラス]を選択し[昇順]のチェックをオンにし[OK]ボタンをクリックします。

ボタンで項目を並べ替えるには?

[標準]ツールバーの[昇順で並べ替え]/[降順で並べ替え]ボタンをクリックする。

  1. 並べ替えたい列の任意のセルをアクティブにします。
  2. [標準]ツールバーの[昇順で並べ替え]/[降順で並べ替え]ボタンをクリックします。

項目を降順に並べ替えたいときは?

[降順]のチェックをオンにする。

  1. 並べ替えをしたい範囲を選択します。
  2. [データ]メニューの[並べ替え]を選択します。
  3. [最優先されるキー]で[クラス]を選択し[降順]のチェックをオンにし[OK]ボタンをクリックします。

二つの項目で並べ替えを行うときは?

[最優先されるキー]と[二番目に優先されるキー]を入力する。

  1. 並べ買えをしたい範囲を選択します。
  2. [データ]メニューの[並べ替え]を選択します。
  3. [最優先されるキー]で[クラス]を選択し、[昇順]のチェックをオンにします。
  4. [2番目に優先されるキー]で[国語]を選択し、[降順]のチェックをオンにし、[OK]ボタンをクリックします。

自分の好みの項目順番で並べ替えるには?

ユーザー設定リストを登録する。

  1. [ツール]メニューの[オプション]を選択し、[オプション]ダイアログボックスの[ユーザ-設定リスト]タブをクリックし、[ユーザー設定リスト]から[新しいリスト]を選択し[追加]ボタンをクリックします。
  2. [リスト項目]に並べ替えしたいじゅんばんに項目データ名を入力し[OK]ボタンをクリックし、並べ替えしたい範囲を選択します。
  3. [データ]メニューの[並べ替え]を選択し[並べ替え]ダイアログブックスを表示します。
  4. [最優先されるキー]で[スクロール]を選択し[昇順]のチェックをオンにし[オプション]ボタンをクリックします。
  5. 最後に[並べ替え]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。

漢字が読み順で並び替えられない理由が知りたいときは?

ふりがなを表示してみて正しいかどうか確認してみる。

  1. 漢字の入力されているセルを選択します。
  2. [書式]メニューの[ふりがな]から[表示/非表示]を選択してふりがなを表示します。
  3. 修正する場合は[書式]メニューの[ふりがな]から[編集]を選択します。

ふりがなに頼らずに並べ替えたいときは?

並べ替えの方法で[ふりがなを使わない]を選択する。

  1. [データ]メニューの[並べ替え]を選択します。
  2. [並べ替え]ダイアログボックスの[オプション]ボタンをクリックします。
  3. [並べ替えオプション]ダイアログボックスの[方法]で[ふりがなを使わない]チェックをオンにして[OK]ボタンをクリックします。
  4. 最後に[並べ替え]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。