大きな表のデータを活用するには?

アウトラインの折りたたみと展開が自由にできる

  1. 1つだけを折りたたむ場合は、アウトライン記号の[-]をクリックします。
  2. 号や列で、表示する内容を表示します。

アウトラインで畳み込んだ状態のセルだけをコピーするには?

[可視セル」に指定してからコピーする

  1. 可視セルにしたいセル範囲を指定します。
  2. [編集]メニューの[ジャンプ]を選択し[ジャンプ]をダイアログボックスの[セル選択]ボタンをクリックします。
  3. [選択オプション]ダイアログボックスの[可視]セルのチェックをオンにして[OK] ボタンクリックします。
  4. 以降、通常のコピーと貼り付け処理を行います。

アウトラインの表示スタイルを変更するには?

[設定]ダイアログボックスで設定する

  1. [データ]メニューの[グループとアウトラインの設定]から[設定]を選択します。
  2. [設定]ダイアログボックスが表示されるので、[既存のスタイルを使用する]のチェックをオンにして[作成]ボタンをクリックします。

入力するデータの書式を自動的に設定するには?

リストのオートフィル機能を利用する

  1. このようにリストのオートフィル機能を利用する条件を満たしたリストを作成します。

入力する郵便番号を自動的に「-」で区切るには?

[表示形式]タブで「000-0000」とユーザー定義をする

  1. [書式]メニューの[セル]を選択し、[セルの書式設定]ダイアログボックスの[表示形式]タブを開きます。
  2. [分類]のリストボックスから[ユーザー定義を選択し、[種類]のボックスに「000-0000」と入力し、[OK]ボタンをクリックします。

リストからデータを選択してラクに入力するには?

[入力規則]でリストを作成する

  1. まずリスト形式で入力したいセルの範囲を指定し、[データ]メニューの[入力規則]を選択します。
  2. [データの入力規則]ダイアログボックスの[設定]タブをクリックします。
  3. 条件の設定で[入力値の種類]リストボックスから[リスト]を選択し、[元の値]ボックスにリストに表示したい入力項目を半角カンマ(,)で区切って入力します。最後に[OK]ボタンをクリックします。

1列おきに色を変えてリストを作るには?

条件付き書式でMOD関数を使う

  1. 色を変えたいセル範囲を指定し、[書式]メニューの[条件付き書式]を選択します。
  2. [条件付き書式]ダイアログボックスで条件を設定します。[セルの値が]、[次に等しい]をそれぞれ[▼]で選択し、数式の「=MOD(COLUMN(),2)=0」と入力します。さらに[書式]ボタンをクリックして好みの書式を設定します。
  3. [OK]ボタンをクリックします。

データがダブらないリストを作るには?

[フィルタオプションの設定]を利用する

  1. [データ]メニューの[フィルタ]から[フィルタオプションの設定]を選択します。
  2. [フィルタオプションの設定]ダイアログボックスで条件を設定し、[重複するレコードは無視する]のチェックをオンにして、[OK]ボタンをクリックします。

一覧表のデータを有効に利用するには?

一覧表でリストを作成する

  1. [データ]メニューの[リスト]から[リストの選択]を選択します。
  2. [リストの作成]ダイアログボックスで、リストの範囲を確認して、[OK]ボタンをクリックします。
  3. 自動的にオートフィルタが設定されます。

一覧表で集計を行うには?

リストの集計行を表示する

  1. リスト内をクリックしてアクティブセルを移動します。
  2. [リスト]ツールバーの[集計行の表示/非表示]ボタンをクリックします。
  3. 集計をしたいセルをクリックし、リストから集計方法を選択します。

リストの範囲を変更するには?

リストのサイズ変更ハンドルをドラッグする

  1. リスト内をクリックしてアクティブセルを移動します。
  2. リストの周囲の線にマウスポインタを合わせ、ドラッグします。
  3. 新規データや集計行も移動します。

データの集計方法を変更するには?

リストの集計行を利用する

  1. リスト内をクリックしてアクティブセルを移動します。
  2. 集計方法を変更したいセルをクリックし、リストから集計方法を選択します。

一覧表のデータの個数を求めるには?

リストの集計行でデータの個数を選択する

  1. リスト内をクリックしてアクティブセルを移動します。
  2. [リスト]ツールバーの[集計行の表示/非表示]ボタンをクリックします。
  3. 集計をしたいセルをいクリックし、リストから[データの個数]を選択します。

一覧表からデータを探し出すには?

リストのオートフィルタを利用する

  1. リスト内をクリックしてアクティブセルを移動します。
  2. リストの見出しの▼をクリックして、オートフィルタで条件の設定を行います。
  3. 抽出結果が表示されます。必要であれば[リスト]ツールバーの[集計行の表示/非表示]ボタンをクリックして、集計を設定します。

一覧表の中から関数を使わずに最大値を求めるには?

リストの集計行から最大値を選択する

  1. リスト内をクリックしてアクティブセルを移動します。
  2. [リスト]ツールバーの[集計行の表示/非表示]ボタンをクリックします。
  3. 集計をしたいセルをいクリックし、リストから[最大値]を選択します。

リストへデータを追加するには?

挿入行にデータを入力する

  1. リスト内をクリックしてアクティブセルを移動します。
  2. リスト最下行の「*」の行をアクティブにして、データを入力します。
  3. リストの途中にデータを追加したい場所は、追加したい行にアクティブセルを移動して、[リスト]ツールバーの[リスト]の[挿入]から[行]を選択します。

リストのデータや項目(別)を削除するには?

[リスト]ツールバーの[削除]を選択する

  1. 削除する行や列にアクティブセルを移動します。
  2. [リスト]ツールバーの[挿入]から[行](または[列])を選択します。

[リスト]ツールバーが表示されないときは?

[表示]メニューの[ツールバー]から[リスト]を選択する

  1. [表示]メニューの[ツールバー]から[リスト]を選択します。

リストを削除するには?

[範囲に変換]を利用する

  1. [データ]メニューの[リスト]から[範囲に変換]を選択します。
  2. [リストを標準の範囲に変換しますか?]メッセージボックスが表示されので、[はい]をクリックいsます。

条件に合ったデータだけを取り出して、その合計を求めるには?

DSUM関数を使う

  1. このようなリストをあらかじめ抽出するための条件式を入力しておきます。
  2. [挿入]メニューから[関数]を選択し、[関数の挿入]ダイアログボックスでデータベース関数「DSUM」を選択します。
  3. DSUM関数の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 数式が入力され、セルE17に合計が返されます。