新しいワークシートを用意したい

[ワークシート]を選択する

  1. [挿入]メニューの[ワークシート]を選択します。

必要の無いシートを削除したい

[編集]メニューの[シートの削除]を選択する

  1. 削除したいシートのシート名を右クリックし、[削除]を選択します。
  2. シートが編集されている場合は、シートを削除してもよいかの確認メッセージが表示されるので、内容を確認して、[削除]ボタンをクリックします。

すでにチェック済みの値に取り消し線を付けるには?

[セルの書式設定]の[フォント]タブで設定する

  1. 取り消し線を引きたいセルやセル内の文字を選択します。
  2. [書式]メニューの[セル]から[フォント]タブを選択します。
  3. 文字飾りの[取り消し線]チェックボタンをオンにして、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 選択したセル内の文字に取り消し線が設定されます。

セル範囲を簡単に選んで編集したい

セル範囲に名前を付けておく

  1. 名前を付けるセル範囲を選択し、[挿入]メニューの[名前]から[定義]を選択します。
  2. [名前の定義]ダイアログボックスで[名前]ボックスに名前を付け、[追加]ボタンをクリックします。
  3. 次の名前のセル範囲を[名前の定義]ダイアログボックスの[参照範囲]で選択し、[名前]を付けます。操作を繰り返します。
  4. [名前]ボックスの一覧で、選択したい名前をクリックし、編集を行います。

セル範囲に表項目の名前を付けるには?

名前の作成先を指定する

  1. 表の項目を含んで名前を付けたいセル範囲を選択します。
  2. [挿入]メニューの[名前]から[作成]を選択します。
  3. [名前の作成]ダイアログボックスで、[左端列]のチェックを恩にし、[OK]ボタンをクリックします。

簡単な操作でセルに名前を付けたい

キー操作でダイアログボックスを呼び出す

  1. [Ctrl]キーを押しながら[F3]キーを押すと、[名前の定義]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 名前を付けたいセル、セル範囲を選択します。
  3. [Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながら[F3]キーを押すと、[名前の作成]ダイアログボックスが表示されます。

簡単にセルに名前を付けるには?

[名前ボックス]を使う

  1. 名前を付けたいセル、セル範囲を選択します。
  2. [名前ボックスをクリックし、名前を入力します。
  3. 確定の[Enter]キーを押します。

定義しておいた名前の一覧を作成したい

[リスト貼り付け]を行う

  1. 名前の一覧を貼り付けたいセルを選択し、[挿入]メニューの[名前]から[貼り付け]を選択します。
  2. [名前の貼り付け]ダイアログボックスの[リストの貼り付け]ボタンをクリックします。
  3. 定義した名前と参照しているセル範囲の一覧が作成されます。

HLOOKUP関数

範囲の上端行で特定の値を検索して、それに対応するセルの値を出力する。

HLOOKUP(“文字列”,範囲, 列番号, 検索の型)

VLOOKUP関数

範囲内の左端列から検索値に一致するセルを検索し対応する列番号のセルの値を出力する。

VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索の型)

INDEX関数

検索表のセル範囲から特定の値を選択して出力する。

INDEX(範囲, 行番号, 列番号, 領域番号)

FIND/FINDB関数

対象文字列を検索し、検索文字列が最初に現れる位置の文字番号を出力する。

  1. FIND/FINDB(検索文字列, 対象, 開始位置)

REPLACE/REPLACEB関数

文字列の指定位置から指定された数の文字列に置換する。

REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列)
REPLACEB(文字列, 開始位置, バイト数, 置換文字列)

SEARCH/SEARCHB関数

検索文字を検索して、検索文字が最初に現れる位置の文字番号を出力する。

SEARCH(検索文字列, 対象, 開始位置)
SEARCHB(検索文字列, 対象, 開始位置)

LEFT/LEFTB関数

文字列の左端から指定数の文字を出力する。

LEFT(文字列, 文字数)
LEFTB(文字列, バイト数)

LEN/LENB関数

文字列の文字数を出力する。

LEN(文字列)
LENB(文字列)

MID/MIDB関数

文字列の指定位置から指定数の文字を出力する。

MID(文字列, 開始位置, 文字数)
MIDB(文字列, 開始位置, バイト数)

RIGHT/RIGHTB関数

文字列の右端から指定した数の文字を出力する。

RIGHT(文字列, 文字数)
RIGHTB(文字列, バイト数)

CHOOSE関数

インデックスを使用して引数リストの値から特定の値を1つ選択して出力する。

CHOOSE(インデックス, 値1, 値2,値3)

PHONETIC関数

範囲のふりがなを出力する。

PHONETIC(範囲)