条件に合ったデータだけを取り出して、その個数を求めるには?

DCOUNTA関数を使う

  1. このようなリストをあらかじめ抽出するための条件式を入力しておきます。
  2. [挿入]メニューから[関数]を選択し、[関数の挿入]ダイアログボックスでデータベース関数「DCOUNTA」を選択します。
  3. DCOUNTA関数の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 数式が入力され、セルE13に合計が返されます。

条件に合ったデータだけを取り出して、その平均値を求めるには?

DAVERAGE関数を使う

  1. このようなリストをあらかじめ抽出するための条件式を入力しておきます。
  2. [挿入]メニューから[関数]を選択し、[関数の挿入]ダイアログボックスでデータベース関数「DAVERAGE」を選択します。
  3. DAVERAGE関数の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 数式が入力され、セルE20に平均が返されます。

条件に合ったデータのうちの最大値と最小値を求めるには?

DMAX関数とDMIN関数を使う

  1. このようなリストをあらかじめ抽出するための条件式を入力しておきます。
  2. [挿入]メニューから[関数]を選択し、[関数の挿入]ダイアログボックスでデータベース関数「DMAX」を選択します。
  3. DMAX関数の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 数式が入力され、セルE17に最大値が返されます。
  5. 同様にDMIN関数を使うと最小値が返されます。

指定した条件を満たす1つの値だけを求めるには?

DGET関数を使う

  1. このようなリストをあらかじめ抽出するための条件式を入力しておきます。
  2. [挿入]メニューから[関数]を選択し、[関数の挿入]ダイアログボックスでデータベース関数「DGET」を選択します。
  3. DGET関数の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 数式が入力され、セルE17に1つだけの値が返されます。

条件が一つの場合の利用頻度の高い関数は?

簡単に使えるのがCOUNTIF関数だ

  1. [挿入]メニューから[関数]を選択し、[関数の挿入]ダイアログボックスでデータベース関数「COUNTIF」を選択します。
  2. COUNTIF関数の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  3. 数式が入力され、セルC18に値が返されます。

Excel起動中にインターネットに接続するには?

[Web]ツールバーを表示して[スタートページ]ボタンをクリックする

  1. [表示]メニューの[ツールバー]から[Web]を選択します。
  2. [Web]ツールバーが表示されます。
  3. [スタートページ]ボタンをクリックすると、インターネットに接続して現在ホームページ(スタートページ)として設定しているページを表示します。

編集中のブックをメールで送信するには?

[ファイル]メニューから[メールの宛先(添付ファイル)]を実行する。

  1. [ファイル]メニューの[送信]から[メールの宛先(添付ファイル)]を選択します。
  2. メッセージ作成のウィンドウが表示されます。自動的に添付ファイルは入力されますので、通常のメール送信の手順どおり、宛先やメッセージを入力して送信します。

現在編集中のシートだけをメッセージの中に入れて送信するには?

[メールの宛先]で現在のシートだけを送信指定する

  1. [ファイル]メニューの[送信]から[メールの宛先(添付ファイル)]を選択します。
  2. Officeアシスタント表示されたら[メッセージの本文として現在のシートだけを送信する]をクリックします。
  3. シート送信のウィンドウが表示されます。通常のメール送信の手順どおり、宛先やメッセージを入力したら、[このシートを送信する]ボタンをクリックします。

回覧板のようにファイルを送信して自動的に戻すには?

回覧機能を利用する

  1. 回覧したいファイルを開き、[ファイル]メニューの[送信]から[回覧先]を選択します。
  2. [回覧先]ダイアログボックスが表示されたら、[アドレス帳]ボタンをクリックし受信者を選択します。
  3. [アドレス帳]ダイアログボックスでは、名前を選択し、[宛先]ボタンをクリックすると[メッセージの受信者]が決定します。受信者が完了するまでこの手儒を繰り返し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. 再度、[回覧先]ダイアログボックスが表示されたら、今入力した宛先を確認します。
  5. [件名]は”回覧:”+”ファイル名”が自動的に入力されます。変更してもかまいません。
  6. メッセージの本文を入力します。そして、[回覧終了後、差出人へ戻す]のチェックをオンにし、[回覧]ボタンをクリックし送信します。

回覧する順序を変更するには?

[宛先]リストボックスで順番をい入れ替える

  1. [回覧先]ダイアログボックスの[宛先]リストボックスで変更したい送信者を選択します。
  2. [▲]または[▼]をクリックして回覧の順番位置を移動します。
  3. [回覧順序]の[順番に回覧]のチェックがオンになっているのを確認します。

複数の人にファイルをメールで校閲するには?

共有ブックに設定して校閲用でメールを送る

  1. 閲覧したいファイルを開きます。
  2. [ファイル]メニューの[送信]から[メールの宛先(閲覧用)]を選択します。
  3. メッセージ作成のウィンドウが表示されます。[件名]と本文メッセージは自動的に入力されますが、必要に応じて変更してもかまいません。
  4. 通常のメール送信の手順どおり、[宛先]を入力して送信します。

訂正したセルにコメントを付けるには?

[コメントの編集]ボタンをクリックする

  1. 送られてきた校閲用のファイルを開きます。
  2. 校閲用のファイルであることを示すメッセージが表示されます。内容変更を反映する場合は[はい]、反映しない場合は[いいえ]をクリックします。
  3. 目的の箇所のセルを訂正したら、マウスポインタがそのセル位置にあることを確認して、[チェック/コメント]ツールバーの[コメントの編集]ボタンをクリックします。
  4. コメント枠が表示されたら、必要なコメントを入力します。
  5. 入力後は[校閲結果の差込終了]ボタンをクリックすると、コメント入力が終了します。

校閲ファイルを差出人へ返信するには?

[校閲結果の送信]ボタンをクリックする

  1. 校閲用ファイルを訂正します。
  2. [チェック/コメント]ツールバーの[校閲結果の返信]ボタンをクリックします。

戻ってきた校閲ファイルを反映させるには?

メッセージに沿って変更内容を反映させる

  1. 返信されたファイルを開きます。
  2. 変更内容を反映させる場合は、メッセージにしたがって[はい]ボタンをクリックします。
  3. 自動的に訂正された校閲内容が元のファイルに反映されます。

ライセンス認証については?

必ずライセンス認証を行う

  1. デスクトップPCとノートPCの2台までライセンス認証が可能。
  2. 認証手続きはインターネットまたは電話で行う。
  3. 認証はExcelを50回起動すまでに実行しなければならない。

ファイルをWebページとして保存するには?

[ファイル]メニューの[Webページとして保存]を選択する

  1. [ファイル]メニューの[Webページとして保存]を選択します。
  2. [名前をつけて保存]ダイアログボックスで[ファイル名]を入力します。
  3. [ファイルの種類]が[Webページ(*.htm;*.html)]になっているのを確認します。
  4. [保存]ボタンをクリックします。

Webページで保存したファイルをExcelで開くには?

ファイルの種類を[すべてのWebページ]として指定して開く

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択します。
  2. [ファイルを開く]ダイアログボックスの[ファイルの種類]で[すべてのWebページ]を選択します。
  3. 開くファイルを選択します。
  4. [開く]ボタンをクリックします。

Web上で入力や計算ができるページを作成するには?

対話機能を追加して保存する

  1. [ファイル]メニューの[Webページとして保存]を選択します。
  2. [名前を付けて保存]ダイアログボックスで[対話機能を追加する]のチェックをオンにします。
  3. [ファイル名]ボックスに暫定で「Page.htm」と表示されるので、自由な名前に変更します。
  4. [保存]ボタンをクリックします。

Excelで作成したグラフだけをWebページとして保存するには?

グラフを指定してからWebページとして保存する

  1. 保存したいグラフをクリックして指定します。このとき外枠をクリックしてください。
  2. [ファイル]メニューの[Webページとして保存]を選択します。
  3. [名前を付けて保存]ダイアログボックスで[選択範囲]のチェックをオンにします。
  4. [対話機能を追加する]のチェックをオフにします。
  5. [ファイル名]ボックスに暫定で「Page.htm」と表示させるので、ファイル名を入力し、[保存]ボタンをクリックします。

指定したセル範囲だけをWebページとして保存するには?

範囲を指定してWebページとして保存する

  1. 保存したいセルを範囲指定します。
  2. [ファイル]メニューの[Webページとして保存]を選択します。
  3. [名前を付けて保存]ダイアログボックスで[選択範囲]のチェックをオンにします。
  4. [対話機能を追加する]のチェックをオンにします。
  5. [ファイル名]ボックスに暫定で「Page.htm」と表示させるので、ファイル名を入力し、[保存]ボタンをクリックします。