作成したマクロをいつでも使えるようにするには?

[個人用マクロブック]に保存しておく

  1. [ツール]メニューの[マクロ]から[新しいマクロの記録]を選択し、[マクロの記録]ダイアログボックスの[マクロの保存先]でドロップダウンリストボックスから[個人用マクロブック]を選択します。
  2. [マクロ名]ボックスにマクロの名前を入力し、その他も必要に応じて設定して[OK]ボタンをクリックし、マクロの記録を開始します。

大きな表を分割して表示させたい

ウィンドウの[分割]機能を使用する

  1. 分割したいマウスポインタ位置を確認します。
  2. [ウィンドウ]メニューから[分割]を選択します。

マクロ記録中に[記録終了]ボタンが表示されないときがある

[表示]メニューの[ツールバー]から[記録終了]ボタンを選択する

  1. マクロの記録中に、[表示]メニューの[ツールバー]から[記録終了]を選択します。

新しくコントロールボタンを作りそこにマクロを登録したい

[フォーム]ツールバーの[ボタン]に登録する

  1. [表示]メニューの[ツールバー]から[フォーム]を選択し、[フォーム]ツールバーから[ボタン]を選択します。
  2. ボタンを作成したい場所で斜めにドラッグしてボタンを作ります。[マクロの登録]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 登録してあるマクロを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  4. ボタンの中をクリックし、ボタンの名前を入力します。

作業途中で瞬時に表を分割したり解除する方法は?

スクロールバーの上部をドラッグする

  1. 垂直スクロールバーの最上部を下へドラッグアンドドロップします。
  2. 画面分割を解除するときは、ワークシート内の分割バーをダブルクリックします。

マクロを図形に登録したい

図形を作成してマウスの右クリックからマクロを登録する

  1. まず、図形オブジェクトを作ります。オブジェクトは、[図形描画]ツールバーを使って作成するか、画像データなどを挿入してワークシート上に貼り付けます。
  2. 図形オブジェクト上で右クリックし、ショートカットメニューの[マクロの登録]を選択します。
  3. [マクロの登録]ダイアログボックスで登録してあるマクロを選択し、[OK]ボタンをクリックします。ボタン以外の位置でクリックすると、ボタンのマクロ登録が終了します。そして、図形描画ツールのオブジェクトの選択ツールを選び、オブジェクトを右クリックします。コンテクストメニューが表意されますので、[マクロの登録]を選択し、実行したいマクロの指定します。完成したボタンの位置や設定したマクロの変更をしたい場合にも、図形描画ツールのオブジェクトの選択ツールを使ってクリックして選択します。

見出し行と列だけをスクロールさせないようにするには?

ウィンドウ枠を固定表示する

  1. 固定表示したい見出し行と乱し列の”次の行と列”にアクティブセルを移動します。
  2. [ウィンドウ]メニューから[ウィンドウ枠の固定]を選択します。

2つのブックを連携してスクロールするには?

ウィンドウを並べて比較する

  1. 並べて参照したい2つのブックを開きます。
  2. [ウィンドウ]メニューの[○○と並べて比較]を選択します。
  3. 一方のブックを上下左右にスクロールします。

マクロをツールバーのボタンに登録したい

[マクロ]の[ユーザー設定ボタン]をツールバーに挿入し、マクロを登録する

  1. [ツール]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[ユーザー設定]ダイアログボックスの[コマンド]タブを開きます。
  2. [分類]で[マクロ]を選択し、[コマンド]で[ユーザー設定]を選択します。
  3. 目的のツールバーの位置へドラッグ&ドロップします。
  4. [ユーザー設定]ダイアログボックスを閉じ、ツールバーに挿入したボタンをクリックします。[マクロの登録]ダイアログボックスで登録してあるマクロを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

並べて比較しているブックのスクロールを一時的にオフにするには?

[並べて比較]ツールバーの[同時にスクロール]ボタンをクリックする

  1. [並べて比較]ツールバーの[同時にスクロール]ボタンをクリックして、オフにします。
  2. 一方のブックを上下左右にスクロールします。

マクロをプルダウンメニューに登録したい

[マクロ]の[ユーザー設定メニュー項目]をツールバーに挿入し、マクロを登録する

  1. [ツール]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[ユーザー設定]ダイアログボックスの[コマンド]タブを開きます。
  2. [分類]で[マクロ]を選択し、[コマンド]で[ユーザー設定メニュー項目]を選択します。
  3. 挿入したいプルダウンメニューの位置へドラッグ&ドロップします。
  4. [ユーザー設定]ダイアログボックスを閉じ、挿入したプルダウンメニューを選択します。[マクロの登録]ダイアログボックスで登録してあるマクロを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

並べて比較しているブックの上下を逆にしたい場合は?

ブックのアクティブを切り替えて、[ウィンドウの位置を元に戻す]ボタンをクリックする

  1. 下のブックをクリックしてアクティブにします。
  2. [並べて比較]ツールバーの[ウィンドウの位置を元に戻す]ボタンをクリックします。

フッターなどにブック内容を表示するマクロ

ヘッダーとフッター、プレビュー表示、印刷機能を記録する。

  1. [ファイル]メニューの[ページ設定]を選択し、[ページ設定]ダイアログボックスを表示します。
  2. [ヘッダー/フッター]タブの[へーダーの編集]で[右側]にファイル名を指定し、[フッター編集]で[中央]にページ番号、[右側]に日付を指定します。
  3. [シート]タブの[印刷範囲]で印刷する範囲を指定します。
  4. [印刷プレビュー]ボタンをクリックして、[閉じる]ボタンをクリックします。
  5. [ファイル]メニューの[印刷]を選択します。

2つのワークシートを並べて比較したいときは?

ウィンドウを並べて比較する

  1. 並べて参照したいブックを開きます。
  2. [ウィンドウ]メニューの[新しいウィンドウを開く]を選択します。
  3. 現在表示されているシート以外のシートタブをクリックします。
  4. [ウィンドウ]メニューの[○○と並べて比較]を選択します。

成績表を点数準に並べ替えるマクロ

ふりがな、並べ替え機能を記録する

  1. リストを範囲指定します。
  2. [シート]タブの[印刷範囲]で印刷する範囲を指定します。
  3. [データ]メニューの[並べ替え]を選択し、[並べ替え]ダイアログボックスを表示します。[最優先されるキー]に[G列](合計)を選択し、[降順]ラジオボタンのチェックをオンに「合計点順」の並べ替え条件を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

特定の行や列を一時的に非表示したい

行、列それぞれを選択して[表示内]に設定する

  1. 非表示にしたい行や列をクリックします。
  2. [書式]メニューから[行]の[表示しない]をクリックします。

一時的に非表示した行や列を後で参照するために登録しておきたい

[ビューの追加]で好みの表示状態を登録しておく

  1. ワークシートを非表示状態(または表示状態)にします。
  2. [表示]メニューの[ユーザー設定のビュー]を選択します。
  3. [ユーザー設定のビュー]ダイアログボックスの[追加]ボタンをクリックします。
  4. [ビューの追加]ダイアログボックスの[名前]に登録する名前を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

定型のテキストデータを読み込むマクロ

テキストファイルを読み込み、テキストファイルウィザードの起動を記録する。

  1. [ファイル]メニューの[開く]を選択し、[ファイルを開く]ダイアログボックスを開きます。
  2. [ファイルの種類]で[テキストファイル(*.prn;*.txt;*.csv)]を選択し、[マイドキュメント]フォルダにある[uriage]フォルダの「uriage.txt」を選択します。
  3. [テキストファイルウィザード]が起動しますので、内容を設定したら[次へ]ボタンをクリックし、最後に[完了]ボタンをクリックします。

セルの表示領域をもっと広げたい

[全画面表示]機能を使う

  1. [表示]メニューから[全画面表示]を選択します。
  2. [全画面表示を閉じる]ボタンをクリックすると、元の表示に戻ります。

一部のセル範囲だけ拡大表示したい

[ズーム]機能を使う

  1. セルを範囲指定します。
  2. [表示]メニューから[ズーム]を選択します。
  3. [ズーム]ダイアログボックスで[選択範囲をズーム]のチェックをオンにし、[OK]ボタンをクリックします。