経過日数を調べるには?

今日の日付から開始日を引き算し、書式設定を標準にする

  1. 起算日を入力します。
  2. 関数式と引き算を組み合わせて[=TODAY()-開始日]とします。
  3. 書式を標準書式にします。

勤続年数や生年月日から年齢を求めるには?

DATEDIF関数を使う

  1. 結果を表示するセルをアクティブにします。
  2. 数式バーに関数式[=DATEDIF(開始日、終了日、単位)]を入力します。

勤務時間を求めるには?

HOUR関数で終了時刻から開始時刻を引き算する

  1. 勤務時間を表示させるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで検索、もしくは[関数の分類]のリストから[日付/時刻]し、[HOUR]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスで[シリアル値]ボックスに[終了時刻・開始時刻]の数式を指定します。

現在の日付と時刻を表示させるには?

[F9]キーを押す

  1. 現在の時刻を表示したいセルを選択します。
  2. [F9]キーを押します。

色つきカレンダーを作るには?

WEEKDAY関数と[条件付書式]を組み合わせる

  1. 曜日を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. 関数式[=WEEKDAY(日付のセル)]を入力し、下方向コピーします。
  3. 書式設定でシリアル値の表示を曜日に変更します。
  4. カレンダー全体を選択し、WEEKDAY関数を使った数式で書式を設定します。

テストの順位を求めるには?

RANK関数で表示させる

  1. 順位を示したいセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで検索し、候補から[RANK]を選択します。
  3. 引数を指定し、関数式を完成させます。

商品コード入力で全てを入力したい

商品コードのテーブルを使ってVLOOLUP関数を使う

  1. 事前に検索用の表を作成します。
  2. 検索して情報を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  3. [関数の挿入]ダイアログで、[検索/行列]の分類から[VLOOKUO]を選択します。
  4. [関数の引数]ダイアログボックスで引数の指定を行います。

1セルの入力で全てを表示させたい

HLOOKUP関数を使う

  1. 事前に検索用の表を作成しておきます。
  2. 検索して情報を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックし、エラー値を防止するために、[IF]を選択します。
  3. [IF]の[関数の引数]ダイアログボックスの[偽の場合]のボックスで、[関数ボックス]の[▼]をクリックして[HLOOKUP]を選択します。リストに無ければ[その他の昨日]をクリックし、[HLOOKUP]の[関数の引数]ダイアログボックスを表示させます。
  4. [関数の引数]ダイアログボックスで引数の指定を行います。

データをうまく取り出すには?

LOOKUP関数を使う

  1. 条件の設定と結果を表示する範囲を確保します。
  2. 結果を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  3. [関数の挿入]ダイアログボックスで[検索/行列]の分類から、[LOOKUP]を選択します。
  4. [関数の引数]ダイアログボックスで引数の指定を行います。

関数でグラフを作るには?

REPT関数でグラフを表示する

  1. グラフ表示になるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで[文字列操作]の分類から[REPT]を選択します。
  3. [関数の引数]で引数を指定します。

関数を組み合わせるときに注意することは?

[関数の挿入]ダイアログボックスと数式バーを利用する

  1. 関数を入力するセルを選択し、数式バーの[関数の入力]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスの[分類]で[論理]を選択し、[関数名]で[IF]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  3. 1つ目の引数を入力し、[偽の場合]にカーソルを移動し、数式バーの名前ボックスの位置に表示されている[IF]をクリックします。
  4. ネストされている2つ目の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

Excelのバージョンを知るには?

INFO関数を使う

  1. 情報を表示したいセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで[上方]の分類から[INFO]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスで引数を指定します。

ブックの場所を知るには?

CELL関数でセルに表示させる

  1. アクティブなブックの名前とアクティブなシート名を表示したいセルをアクティブにします。
  2. 関数式[=CELL(”Filename”)]と設定します。

貯金額のシミュレーションは?

PMT関数でシミュレーションする

  1. 月々の貯金額を求めるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで、[関数の分類]から[財務]、[PMT]を指定します。
  3. 関数式の[=PMT(利率、期間、現在価値、将来価値、支払期日)]でそれぞれの引数を指定します。

投資価値のシミュレーションは?

FV関数を使う

  1. 将来の価値を求めるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで、[関数の分類]から[財務]、[FV]を指定します。
  3. 関数式の[=FV(利率、期間、定期支払額、現在価値、支払期日)]で、それぞれの引数を指定します。

借金を返す期間を調べたい

NPER関数を使う

  1. 期間を求めるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで、[関数の分類]から[財務]、[NPER]を指定します。
  3. 関数式の[=NPER(利率、定期支払額、現在価値、将来価値、支払期日)]で、それぞれの引数を指定します。

偏差値を求めたい

STDEVPA関数で標準偏差値を求める

  1. 標準偏差を求めるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで関数を検索、[候補]で[STDEVPA]を選択します。
  3. 関数式[=STDEVPA(母集団全体)]を設定します。
  4. それぞれの偏差値を出すため、数式に当てはめて求めます。

1000円単位で切り上げたい

CEILING関数で切り上げる

  1. 1000円単位に切り上げて表示をするセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで検索し、[候補]から[CEILING]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスで引数の指定を行い、[OK]ボタンをクリックします。