勤務時間を求めるには?

HOUR関数で終了時刻から開始時刻を引き算する

  1. 勤務時間を表示させるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで検索、もしくは[関数の分類]のリストから[日付/時刻]し、[HOUR]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスで[シリアル値]ボックスに[終了時刻・開始時刻]の数式を指定します。

範囲を指定して抽出したデータを書き出すには?

[フィルタオプションの設定]で指定する。

  1. まずはデータを抽出する条件を入力して用意しておきます。
  2. [データ]メニューの[フィルタ]から[フィルタオプションの設定]を選択します。
  3. [フィルタオプションの設定]ダイアログボックスが表示されます。
  4. [指定した範囲]のチェックをオンにします。
  5. [リスト範囲]を指定します。
  6. [検索条件範囲]を指定し[抽出範囲]を指定し[OK]ボタンをクリックします。

現在の日付と時刻を表示させるには?

[F9]キーを押す

  1. 現在の時刻を表示したいセルを選択します。
  2. [F9]キーを押します。

色つきカレンダーを作るには?

WEEKDAY関数と[条件付書式]を組み合わせる

  1. 曜日を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. 関数式[=WEEKDAY(日付のセル)]を入力し、下方向コピーします。
  3. 書式設定でシリアル値の表示を曜日に変更します。
  4. カレンダー全体を選択し、WEEKDAY関数を使った数式で書式を設定します。

抽出結果に重複データが存在しなうようにするには?

[重複するレコードは無視する]のチェックをオンにする。

  1. [データ]メニューの[フィルタ]から[フィルタオプションの設定]を選択します。
  2. [フィルタオプションの設定]ダイアログボックスで各種の設定を行います。
  3. [重複するレコードは無視する]のチェックをオンにし[OK]ボタンをクリックします。

テストの順位を求めるには?

RANK関数で表示させる

  1. 順位を示したいセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで検索し、候補から[RANK]を選択します。
  3. 引数を指定し、関数式を完成させます。

抽出したデータの書き出し時にエラーメッセージが出てしまうときは?

抽出先や抽出範囲を正確に設定する。

抽出にあたっての各種のオプションが設定できる。正確に設定しないと、抽出はうまくいかない。

商品コード入力で全てを入力したい

商品コードのテーブルを使ってVLOOLUP関数を使う

  1. 事前に検索用の表を作成します。
  2. 検索して情報を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  3. [関数の挿入]ダイアログで、[検索/行列]の分類から[VLOOKUO]を選択します。
  4. [関数の引数]ダイアログボックスで引数の指定を行います。

空白セルが入力されているデータだけを抽出するには?

リストボックスから[空白セル]を選択する。

  1. [データ]メニューの[フィルタ]から[オートフィルタ]を選択します。
  2. 書く列見出しに▼が表示されます。これをクリックするとドロップダウンリストボックスが表示されます。
  3. [空白セル]を選択します。

1セルの入力で全てを表示させたい

HLOOKUP関数を使う

  1. 事前に検索用の表を作成しておきます。
  2. 検索して情報を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックし、エラー値を防止するために、[IF]を選択します。
  3. [IF]の[関数の引数]ダイアログボックスの[偽の場合]のボックスで、[関数ボックス]の[▼]をクリックして[HLOOKUP]を選択します。リストに無ければ[その他の昨日]をクリックし、[HLOOKUP]の[関数の引数]ダイアログボックスを表示させます。
  4. [関数の引数]ダイアログボックスで引数の指定を行います。

オートフィルタ実行中にデータをコピーしても表示されたデータしかコピーできないときは?

[すべて表示]を選択する。

オートフィルタ実行中はデータをコピーしようとしても、表示されているデータしかコピーできない。
すべてのデータをコピーしたいときは[データ]メニューの[フィルタ]から[すべて表示]を選択して全データを表示してからデータのコピーを行う。

データをうまく取り出すには?

LOOKUP関数を使う

  1. 条件の設定と結果を表示する範囲を確保します。
  2. 結果を表示するセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  3. [関数の挿入]ダイアログボックスで[検索/行列]の分類から、[LOOKUP]を選択します。
  4. [関数の引数]ダイアログボックスで引数の指定を行います。

表の数式とセルの参照関係を一目で把握するには?

[ワークシート分析]機能を使う。

  1. セルの参照関係を矢印で表示したいセルをアクティブにします。
  2. [ツール]メニューの[ワークシート分析]から[参照元のトレース]を選択します。

関数でグラフを作るには?

REPT関数でグラフを表示する

  1. グラフ表示になるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで[文字列操作]の分類から[REPT]を選択します。
  3. [関数の引数]で引数を指定します。

関数を組み合わせるときに注意することは?

[関数の挿入]ダイアログボックスと数式バーを利用する

  1. 関数を入力するセルを選択し、数式バーの[関数の入力]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスの[分類]で[論理]を選択し、[関数名]で[IF]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  3. 1つ目の引数を入力し、[偽の場合]にカーソルを移動し、数式バーの名前ボックスの位置に表示されている[IF]をクリックします。
  4. ネストされている2つ目の引数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

Excelのバージョンを知るには?

INFO関数を使う

  1. 情報を表示したいセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで[上方]の分類から[INFO]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスで引数を指定します。

数式を表示させてセル関係を確認するには?

[数式]のチェックをオンにする。

  1. [ツール]メニューの[オプション]を選択します。
  2. [オプション]ダイアログブックスで[数式]のチェックをオンにし[OK]ボタンをクリックします。

ブックの場所を知るには?

CELL関数でセルに表示させる

  1. アクティブなブックの名前とアクティブなシート名を表示したいセルをアクティブにします。
  2. 関数式[=CELL(”Filename”)]と設定します。

エラーを起こしている原因を探し出すには?

[エラーのトレース]ボタンを使う。

  1. セルをアクティブにします。
  2. [ワークシート分析]ツールバーの[エラーのトレース]ボタンをクリックします。

貯金額のシミュレーションは?

PMT関数でシミュレーションする

  1. 月々の貯金額を求めるセルをアクティブにし、[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  2. [関数の挿入]ダイアログボックスで、[関数の分類]から[財務]、[PMT]を指定します。
  3. 関数式の[=PMT(利率、期間、現在価値、将来価値、支払期日)]でそれぞれの引数を指定します。